旭川市民劇場 9月例会
音楽劇『秋に咲く桜のような』
日時:9月6日(水) 18:30〜
9月7日(木) 13:30〜
場所:旭川市公会堂
チケット: 市民劇場 入会金 ¥2,000
会 費 月:一 般 ¥2,500
:大学生 ¥1,000
:中高生 ¥500
問い合せ:旭川市3条通り8丁目緑橋ビル2F ☎ 0166-23-1655
ちらし 表 |
ちらし 裏 |
音楽劇なんですよね。ミュージカルではないの?と疑問が湧きます。いろいろ調べてみましたが、珍しく以下のウィキペディアの記述がシックリきました。
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音楽劇(おんがく・げき)は、演劇の種類の一つである。
ミュージカルと同じように、音楽・歌唱を交えた楽曲を劇中に取り入れているものが多く、明確な線引きがあいまいな場合が多いとされているが、実際には、ミュージカルではセリフを歌唱で、また動きのあるシーンは踊りを入れる要素を取り入れるのに対し、音楽劇は、物語をセリフで進行し、その中で劇中歌・曲を挿入するというパターンが主であるとされる。これは、「上海バンスキング」を舞台化した際、演出家の串田和美の意向によりこのスタイルとしたとされている。
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「上海バンスキング」をご覧になった方は特に、ナルホド感が強いはずです。
さて、今回の演目『秋に咲く桜のような』については、公式HPをご覧になるのがベストです。
YouTubeもあります。
旭川は大丈夫か?心配です。
ちらしのあらすじを読むと、身につまされますね。旭川の買物公園も・・・ウーム。
全国から視察者が大挙して訪れた1972年が夢のようです。今や下手をすると「兵どもが夢野跡」的な状況になりかねない。まあ、日本全体が縮小傾向にある(なんといっても人口減少は致命的です)のだから、やむを得ない面はあるでしょう。
でも、美しく歳を重ねていって貰いたい。街の人も。
個人的には、年寄り(私のことです)が若い人の足を引っ張らない。
いい歳こいて(私のことです)妙に張り切って迷惑を掛けない。
年寄り(シツコイようですが私のことです)の冷や水はしない、を目標としていきたい。
街も働く人が働きやすく充実した人生を送れるのが一番です。そして十分に働いた人が歳を取って年寄り(やっぱりワタシノコトデス)になったら、今度は若い人の手助けをする。
そんな循環ができる街に旭川が変わってイケたらいいデスね。
だから市民劇場サンに頑張って貰って、なんとか開演時刻を遅くしていただきたい。でないと働いている人が観たくても、間に合わない。18:30で仕事が終わらないのです。劇場の労働条件の問題など、超えなければならない山はたくさんあるでしょう。
しかし、働き盛りの人こそ文化に親しんで貰いたいのです。でないといい仕事ができなくなる。公私が充実していないと意欲が湧きません。
働く人が観劇しやすい環境を!!
なんてことを考えながら、『秋に咲く桜のような』を観劇します。
劇団SET、スタミナや、イッツフォーリーズについてはリンクをクリックしてください。
サザエさんや小津安二郎の映画を観ると、昔のサラリーマンは17時にはきっかり仕事を終えていたのです。
しかも毎日。
だから子どもが駅までお迎えに行くことができたのです。
サラリーマンの鑑です。
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